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昨年載せた「野菜の花」に続き、前回、写真が間に合わなかったり、植え付けをしていなかったりで載せられなかったものを中心に今年も第2弾を始めようと思う。そもそも春からの畑栽培は今年が初めてで、現在ほぼ植え付けは終えたものの、さて収穫できるまで育ってくれるかが問題である。今年の春(5月)から今まで植えた野菜は次の通りである。

<車庫の西> ホウレンソウ・ハツカダイコン・オクラ・ニンニク

<作業小屋の北> ネギ・キュウリ・トマト・ミニトマト・インゲン・ピーマン・シシトウ・パセリ・サニーレタス・カリフラワー・ブロッコリー・キャベツ・ズッキーニ・モロヘイヤ・ツルムラサキ

<東の畑> ジャガイモ(メイクイーン・ダンシャク・キタアカリ)・ナス・サトイモ・食用菊・トウモロコシ・サツマイモ・枝豆(湯上り娘)・インゲン・ネギ

雨が降らないと水やりを気にかけ、雨が続くと排水が悪くて病気にならないか気にかかり、追肥はいつだっけと忘れがちになり、懸命にノートに記録している。病害虫の発生もまもなくやってくるだろう。その対処法は、などと考えていると一大事業に思えてくる。野菜によって個々に特性があり、これから何年かかったら一人前の野菜作りになれるのだろうか。どの道も奥が深いものである。(この後、野菜に関しては随時、追記してつもりである。)

6/25 ジャガイモを3種類植えたのだが、品種によって花の咲く時期がそろわなかった。ダンシャクとキタアカリは比較的早く咲いたが、メイクイーンがなかなか咲かず、今日になってやっと写真に撮ることができた。近所の畑ではなんという種類か分からないが白っぽい花が満開で、来年はあれも植えてみたいと考えている。ともあれ開花までこぎつけたので、あとは無事にイモが成長してくれることを願うばかりである。

6/29 以前(6/9)撮ったブドウの花の写真もあったので、遅ればせながらギャラリーに追加した。極めて小さい花なので、あまり見たことがないという人もいるのではないだろうか。現在は5mmくらいの粒に成長している。昨日、無駄な実を間引いて袋をかけやすいように整えたところである。余談だが、秋9月中旬の収穫時期(巨峰はその後)になるとスズメバチがやってきて、うろうろする。危険なようだが、おいしい果実の前では人間には目もくれない。慌てて逃げたり騒いだりすると、攻撃を仕掛けられたと思い、襲ってくるようだ。私の経験だが、スズメバチに限らず、足長バチ、熊ん蜂も花の蜜などの御馳走に熱中している時は決して襲ってこない。こちらは静かに見守っているだけだ。

7/1 ピーマン・パセリ・インゲンの画像を追加

7/5 ジャガイモの花はすでに載せたが、珍しいことに実がなったので追加する。3種類のジャガイモを植えたのはすでに記したけれども、その中のアキアカリという品種の数株にトマトのような実がついたのである。写真左の可憐な花が右のミニトマトに似た実をつけた、この体験は栽培していたからこそできたものだろう。ジャガイモはナス科の植物なので、同じ科のトマトと似たような実ができても不思議ではない。それにしても思わず手に取って食べてみたくなる愛らしさである。しかし、ジャガイモの芽にはソラニンという毒があるというし、要らぬ好奇心で食中毒になってはかなわないので、撮影のみにとどめた。

キタアカリ…後半に咲いたこの花は、紫色ではなく白かった。
ジャガイモの花後の実…ヘタのあたりを見てもトマトそっくりである。

7/14 先日咲いたけれども雨の日が続き、撮影できずにいたエダマメの写真を追加。非常に小さな花で、マクロレンズを持って行かずに苦労した。でも、愛用のレンズ キャノンズーム「EF24-105mmf1:4L IS USM」は優れもので、45cmからの近距離撮影が可能である。三脚で固定すれば安心なのだが、畑へはなかなか持っていく気がしないのが現状である。そんなものぐさな私でもなんとか撮影できるのは、正にこのレンズのおかげと言えそうだ。今月末には娘が孫を連れて遊びに来るので、その頃にはこの花が実を結んでくれることを願っている。

 

 

 

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