雪割草の名の通りに。
プリムラ……秋は遅くまで咲き、春も一番に咲き楽しませてくれる。

2月中旬からぴたりと止んでいた降雪が,先週から何日か復活した。初日などは20cmも積もり,久々に手作業で除雪したのであった。雪囲いの樹木の下に置いていた植木などの鉢も取り出して並べていたのだが,すっかり雪に覆われてしまった。

早春にいち早く咲きだすのが,その名も雪割草(ミスミソウ)とプリムラだ。山で初めに咲くフクジュソウやカタクリはまだ目覚めていなかった。ということで,上記の二鉢を撮影した。東京は桜が満開だというのに,♪春は名のみの 風の寒さよ♪ 早春賦の歌詞通りにここ北国の春は歩みが遅い。しかし,春を迎える喜びは,南国に比べて強い,濃い,大きい,かもしれない。何しろ日差しそのものが嬉しいのだから。

One thought on “三寒四温”

  1. 「マンサク、雪割草」は、幾度も耳にしたことはあったけれど、実物でも写真でも見たことのない花でした。
     実は、昨日までの1週間ほど、義母の自宅介護の補助員として宮城県の若柳に行っていました。雪が降る4日前の3月26日に家内と栗駒山の登山口でもある「イワカガミ平」まで行ってみました。勿論、マンサクの花に出会えればとのかすかな期待からですが・・・。道すがら斜面によじ登ったりしながら探してみたけれども、そんな簡単に見つけられる筈もなく、結局は好物の「ふきのとう」(家内はバッケと言います)を欲張ってレジ袋がいっぱいになるほど採って帰宅した次第です。僕は、この「ふきのとう」が大好きで、刻んだものを薬味のように味噌汁にふりかけたり、豆腐にのせたり、天ぷらや「バッケ味噌」にしたりするなどして春の香りを味わっています。これからは、「タラの芽」と「コシアブラ」(家内は:ヤマオノガラと言います)が楽しみです。でも、来年は「マンサクの花」を探し当てたいと思っています。また、「雪割草」の花の実物も見たいと思っています。
     そんなこんなで、またまた色々と楽しませてもらいました。ありがとうございます。

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