赤い蕾から真っ白な花を咲かせるリンゴ
澄んだ朝の空気をいっぱいに吸って…

五月に入り,草木が一斉に芽を吹きだし,新緑がまばゆいばかりになってきた。柔らかな緑が日に透ける様子などはえも言われぬ美しさである。なんだか体じゅうに生気が漲るのを覚える。

植えて6年目になるハナミズキの若木
白い花はいくぶん黄みを帯びている

我が家の庭もハクモクレンから始まり、ピンクのツバキ、白いツバキ、レンギョウ、梅と花のリレーを続けた。今週に入り、ハナミズキと、ライラックが咲き、華やかさが増したようだ。松の木の下では、エビネがたくさん芽を出し、出番を待っているかのようだ。そうしているうちに、鉢植えのヒトリシズカが咲き、サクラソウとタイワントキソウが花芽を膨らましつつある。花だけでなく、畑の方もいろいろな作物の植え付けの時期となった。心ウキウキではあるが、忙しい初夏を迎えている。

数年前からリンゴの花の写真を撮りたいと願っていながら、ついついタイミングを逃していた。そこで今年は家事雑用に捕らわれる前の朝のうちに撮影に出かけた。運よく好天に恵まれ、朝の光を受けて咲く花々を撮ることができた。早速、紹介しよう。品種によって微妙に花が異なるようだが、栽培農家の方もいなくて調べることはできなかった。次回に譲ろう。(編集の途中だがしばらく留守にするので公開)

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