毎年大きめのプランターに花を植えて、玄関わきの窓の前に置いている。今年はひまわり(東日本大震災後の三陸復興を願って植えられた種をもらってきたもの)とバジルとマリーゴールドと百日草であった。ひまわりは盛りをとうに過ぎてしまったので撤去した。

ところが、プランターの下のほうにある水抜きの穴から、何かの葉が顔を出していた。よく見ると、なんと昨年植えたベゴニアの葉である。土の中で種が発芽したのか不思議なこともあるものだ。ベゴニアは通常一年草ということで、毎年苗を買ってきて植えている。もっとも昔、勤務先の部屋の中で越冬させて2~3年持たせたことはあった。

人間もこれくらい我慢強く、あきらめずに生き抜く力があれば、かなりの仕事ができるのであろう。かわいい小さな葉を見て、動植物には勝てないなあと嘆じている。

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