2月の最終日28日、我が家のモクレンの木に珍しく野鳥がやってきた。スズメやヒヨドリなどは季節を問わずやってくるが、その日は何やら趣を異にして賑やかであった。シジュウカラもなじみの鳥だが、妻曰く、「しっぽがやや長い鳥と、見たことがない鳥がいる。」朝食を中断して窓辺に行くと、コゲラとエナガがしきりに木の枝をつついていた。天気は快晴、珍しく気温も上昇中で、冬の間縮こまっていた体がのびやかになり、気分も晴れ晴れとなった。

三寒四温とは言うけれども、早く本格的な春になってほしいものだ。

コゲラ
エナガ

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