東西の山からは10kmほど離れた平野の中心地なのに、冬になると野生動物の足跡を見ることができる。新雪が降った早朝が最も新しくて「新鮮」である。何年か前から撮りためたものを紹介しよう。タヌキやキツネ、野ウサギならば一目でわかるが、テンやその他はよくわからない。ギザギザの痕跡を角度をつけて川の方へ向かったものなどは、まったく謎である。何かの獲物を引きずりながら行った跡なのか、などと想像して楽しんでいる。どなたかお分かりの方はご教示願いたい。

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